ダンロップCXシリーズ限定カラー登場!MAX200G?

genjuneko

今回はダンロップのCXシリーズに限定カラーが登場したので、その詳細について解説レビューしていきます。

※ダンロップ公式サイトより引用

今回の限定カラーはダンロップから出ていたMAX200Gと言われるソフトな打球感の名機があったのですが、そのデザインが受け継がれているようです。

↑MAX200G

※ダンロップ公式サイトより引用

またこのカラーリングは現在のCXシリーズでの発売になるので、今回は発売される機種をご紹介していきます。

Dunlop Max 200Gとは?

Dunlop Max 200Gは、1970年代末から1980年代初頭に登場した、初のグラファイト素材インジェクション成型ラケットとして歴史に刻まれた名器です。ジョン・マッケンローやシュテフィ・グラフといった伝説的プレーヤーが愛用し、「革新的なラケット」の代表格とされています  。

重量は約12.5オンス(355g)、バランスはヘッドライト、フレーム厚22mmと、当時としては異例の直線ビーム設計。操作性とボールの潰し感を両立させた設計は、今でも多くのプレーヤーにとって憧れのモデルです

限定カラーCXシリーズ

今回の限定カラーは他にもあるのですが、今回紹介するのはCXシリーズのみ紹介していきます。

DUNLOP CX 200 18×20 BLACK

フェイス面積98 inch
全長27.0 in.
平均重量305g
グリップサイズ2・3
ストリングパターン18本 ×20本
平均バランスポイント315mm
サイズフレーム厚:21.5 mm フラット

限定カラーの中で最も難易度の高いラケットです。ラケットの重量に関しては近年軽量化が進んでいて305gでも重い部類になりつつあります。

しかし、フレームが薄くまたストリングパターンが細かい為、パワーアシストはあまりないモデルなのが伺えます。

今回でたモデルの中では、最もMAX200Gに近いのではないでしょうか。

こちらは上級者モデル

DUNLOP CX 200 BLACK

フェイス面積98 sq.in.
全長27.0 in.
平均重量305g
グリップサイズ2・3
ストリングパターン16本 × 19本
平均バランスポイント315mm
サイズフレーム厚:21.5 mm フラット

上記のTOURモデルと遜色ないぐらい難易度の高いラケットです。ほとんどスペックは変わらないのですが、ストリングパターンのみTOURモデルより荒くなっておりそこそこの飛びとスピン性能が期待できます。

こちらは中上級者モデル

DUNLOP CX 400 TOUR BLACK

フェイス面積100 sq.in.
全長27.0 in.
平均重量300g
グリップサイズ1・2・3
ストリングパターン16本 ×19本
平均バランスポイント320mm
サイズフレーム厚:23 mm フラット

おそらく今回の限定カラーで最も万人受けするラケットです。100インチのフェースにバランスもほぼラケットの中心の320mm、フレームの厚さに関しては23mmフラットで難しい印象もあるかもしれません。しかし、黄金スペックよりかは少し難しいイメージでいいと思います。

現在黄金スペックを使っていて、もう少し飛ばないラケットが良いという方にはぜひオススメなモデル。

最後に(まとめ)

今回はMAX200G限定カラーのCXシリーズについて紹介していきました。

今作のMAX200G限定カラーは中級者〜上級者向けのラケットのみになります。かなり昔にテニスをしていた方は懐かしくて手に入れたくなるかもしれませんね。

現在すでに上記のラケットを使っている方は買い足してもいいかしれません。また限定シリーズに目のない方もぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

今回はここまでになります。ここまで見ていただきありがとうございました。

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ゲンジュ
ゲンジュ
テニス関連ブロガー
30代福岡出身。テニスの最新情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中です。
趣味はテニスで、なんだかんだテニス歴は20年以上になります。そんな歴を活かしてテニスに関することを発信中です!テニスショップで働いていた事もありガット張りも自宅で行っています。
その他にも登山や投資もやっているのでぼちぼち呟いて行きます。
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